屋根材について

屋根は雨から家を守る傘の役割があります。
雨、風、紫外線により劣化していきます。屋根材を守る塗膜が劣化し水をはじく効果が無くなってしまうと屋根材が水を含んだり、下地に水が浸入して雨漏りや住まいの劣化に繋がってしまします。定期的な点検とメンテナンスが必要です。

 

屋根の劣化状況を判断する場合は、屋根材の色あせ、汚れ、塗膜のはがれ、ひび割れ、かけ、反り、錆び、穴飽き、表面にコケの繁殖を見ます。


屋根の劣化状況のチェックポイント

8年以上たっている 塗膜の劣化で防水効果が無くなってきている時期。
色あせしている 塗膜が無くなり(薄くなり)防水効果が低下してきている。
コケが生えている

防水効果が無くなり屋根材が水を吸う状態のため、コケが生えてしまう。
コケは水を溜めるため、さらに水はけを悪くしてしまう。(漏水の心配)

屋根材が割れている 水の侵入の恐れがあるため、補修する。
板金部分の釘が抜けてきた 水の侵入の恐れがあるため、補修する。
板金部分が錆びてきている 塗膜が劣化し防水効果が無くなってきている

屋根が防水効果が無くなったままの状態まま放置してしまうと、徐々に雨の侵入を許してしまい建物の寿命を縮めることになってしまします。
問題が起きてからでは大規模な改修工事が必要になる場合があります。このような症状がみられる場合は専門業者に相談することをおすすめします。

外壁材の特徴とメンテナンス時期

屋根材 種類 特徴 一般的なメンテナンス時期
スレート屋根

カラーベスト
コロニアルなど
※商品名

・セメント製の薄く平たい板が敷き詰められて出来ている屋根材。
・軽量で安価なため現在一番普及しているタイプ

8〜10年
塗装でメンテナンスが可能

瓦屋根

セメント瓦
(小口がツルツル))

 

 

コンクリート瓦・モニエル瓦
(小口がザラザラ)

 

日本瓦(粘土瓦)

・屋根材の中で一番厚みや重みがあり、昔から使われている屋根材。
・素材自体には防水性がなく塗装によるメンテナンスが必要。
※粘土瓦は防水性があるため基本的に塗装によるメンテナンスは不要です。(補修は必要)

10年〜
塗装でメンテナンスが可能
※塗膜の劣化により防水効果が切れるため塗り替えが必要。
※粘土瓦は寿命が50年といわれ基本的に塗り替えは不必要。

金属屋根

トタン
ガルバリウム鋼板

軽量で耐震性がある。
金属屋根はサビが発生するものなので、定期的な塗装でしっかり保護しなければいけません。

5〜10年(トタン)
10〜15年(ガルバリウム)
塗装でメンテナンスが可能
※屋根材の耐久年数は長いが塗膜の劣化状況により塗り替えが必要。

※屋根材の劣化状況が著しい場合は屋根材の葺き替え(張り替え)や重ね張りが必要になります。

 

ここでは参考程度に一般的な特徴やメンテナンス時期を記載しました。
参考にして頂ければ幸いです。

トップへ戻る