施工実例C
新潟市東区 K様邸 屋根・外壁塗装工事
外壁 施工前 | 外壁 施工後 |
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外壁劣化箇所 施工前 | 外壁劣化箇所 施工後 |
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外壁劣化箇所 施工前 | 外壁劣化箇所 施工後 | 外壁劣化箇所 施工後 |
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2度目の塗替えのご相談を頂きました。前回は10年以上前にほかの業者さんで工事を行ったそうです。
それから10年以上たち、外壁の劣化が進んできたため修繕工事を考えられていたところ、縁あって弊社からご提案させていただく事になりました。
外壁の状態は紫外線や雨風雪の影響を受けやすい部位は凍害など外壁材自体が痛んでおりました。既存の外壁材で8割以上はそのまま使える状態でしたので、損傷の激しい外壁は部分的に張替えすることにしました。また塗膜の劣化や、部分的な軽度な損傷は補修対応として工事費用が大きくなりすぎないように調整してご提案させて頂きました。
施主様も工事内容にご納得して頂きまして、工事を進めることになりました。
工事は外壁材の張替え工事と補修工事をしっかり行ってから塗装工事を行います。
下地の状態が整ってからでないと塗装の効果を最大限発揮できないからです。
工事中に『天窓が2つあるが、日差しが強いこと漏水の恐れがあるので塞いでほしい』とご相談いただきまして、板金でカバーリングをして天窓塞ぎ工事も合わせて対応させて頂きました。板金屋根の塗装工事もさせて頂いておりましたのでトータルですっきり納められました。
工事全体を通して施主様に大変喜んで頂けて良かったです。
気になる箇所があれば遠慮なくご相談いただけると嬉しいです。対応できるかどうかは別として、可能な限り解決できるように努めさせて頂きます。
担当 田中
工事期間2024年2月29日から4月6日
新潟市西区 N様邸 屋根・外壁塗装工事
セメント屋根塗装について
高圧洗浄で表面の汚れや脆弱な塗膜の除去作業を行います。次に弱っている屋根の素地の補強と仕上げ材との密着性を高めるためにシーラーで下塗りを行います。(今回は3回塗り)下地ができたら仕上げ材で上塗りを2回仕上げで施工しました。
屋根 施工前 | 屋根 下塗り | 屋根 上塗り | 屋根 施工後 |
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外壁 施工前 | 外壁 施工後 | 外壁 施工後 |
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飛び込みの営業で塗装工事の話が来ていたそうです。飛び込みではなく専門の塗装工事店に相談してみようという事で弊社にご相談を頂きました。屋根の劣化がとても気になる状態だったのでこのタイミングで全体的に修繕できればとお考えでした。
こちらのケースでは全体的な工事内容は屋根塗装、外壁補修、外壁およびその他付帯部の塗装、足場設置費用となります。
最初のご提案ではご予算を超えてしまい、工事内容の見直しや、部分的な工事に変更するか。などと施主様も改めて検討することになってしまいました。が、その後に大まかなご予算を教えていただく事ができたので、再度会社に持ち帰り社内でうまくやりくりすることで、すべての工事行えるようにすることは可能かと話し合いました。
ご予算も大切な要素ですので、施主様のご要望に応えるために、工事の時期や仕様については弊社から改めてご提案させて頂きました。工事内容も工事費用もご納得いただける内容でご提案することができたようで、弊社で工事を行うことが決まりました。
今回のように工事は内容とそれにかかる費用で決まります。せっかく足場を建てるのに屋根だけ工事を行うよりは、同じタイミングで外壁も工事を行う方が足場費用は節約できます。また工事会社にもよるとは思いますが工事の時期ややり方次第では施主様のご要望にある程度はお答えできるのではないかと思います。
ですが、施主様と工事会社の信頼関係も関係するのでお打ち合わせをする中でお互いに理解しあえて、ある程度の話し合いができる関係が気づけると良い工事につながる好例のひとつと感じました。
大切な家の修繕工事をお任せいただきありがとうございました。
担当 田中
工事期間2024年8月5日から9月5日
新潟市中央区 M様邸 外壁塗装工事
木下見板の塗装について
既存の状態では塗膜の剥がれ、色褪せでがすすみ素地の劣化が進んでいる状態でした。
旧塗膜の除去と素地の下地調整の為にケレンをおこない洗浄で汚れをおとしました。しっかり乾燥してから屋外木部用の保護塗料を塗装します。(今回は3回塗り)
母屋 外壁(木下見板) 施工前 | 母屋 外壁(木下見板) 下塗り |
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外壁(木下見板) 施工前 | 外壁(木下見板) ケレン | 外壁(木下見板) 上塗り | 外壁(木下見板) 施工後 |
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倉庫の外壁塗装について
窯業系のサイディングの外壁が経年劣化で部分的な外壁材の損傷、表面の劣化がみられる状態でした。
外壁材の損傷の激しい部分は金属サイディングでカバーリング工事をおこない、軽度な劣化部分は補修して塗装工事を行いました。
倉庫 外壁 施工前 | 倉庫 外壁 劣化状況 | 倉庫 外壁 劣化状況 | 倉庫 外壁 施工後 |
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修繕工事を考えていたが業者がなかなか見つからない施主様へ、ご縁があり弊社を紹介して頂きました。まずは現地調査をして工事の提案をさせて頂きました。
住宅は木下見板の外壁で10年程前に1度塗り替えしたが経年で痛みが気になってきたので塗装を考えているとの事でした。また、倉庫もありこちらは窯業系のサイディングの外壁が凍害などの影響で外壁材が損傷してきているので合わせて修繕工事を検討しているという内容でした。
倉庫の外壁のカバーリング工事・補修工事を先行して進めて塗装工事を進めさせていただきました。
住宅の方は木下見板の外壁塗装では素地の下地処理や塗装しない部位が多いため養生作業で時間がかかります。塗装については素地の状態や施工時期にもよりますが、塗装してしっかりと乾かして2回目、3回目と仕上げていきます。
何度も塗り重ねるたびに仕上がりがよくなり耐久性もあがります。
足場を設置してから既存の板金部分が一部激しい劣化部分が発覚し、すぐに修繕のご提案をして対応させて頂きました。
きちんと当初の見積りにない事柄について工事中に気づいたことは、きちんと施主様へ報告し共有することで迅速な対応につながります。見て見ぬふりは出来ません、不具合箇所については可能な限り改善して良い状態で工事を完了することを弊社では大切にしています。
ボリュームのある工事でしたが工事担当の弊社職人も丁寧に作業を進めさせていただいたこともあり、施主様にも喜んで頂けました。ご紹介して頂けることはとてもありがたいことです。その分、紹介して頂いた方の信頼を裏切るわけにはいきませんので、施主様へ満足して頂ける施工を日々精進して取り組んでまいります。
担当 田中
工事期間2024年9月11日から10月30日
新潟市南区 N様邸 外壁塗装工事
全景 施工前 | 全景 施工後 |
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バルコニー床の修繕について
既存の塗膜が劣化し部分的に剥離していたため、脆弱部分はケレンし除去する。凹凸ができたため下地処理で可能な限り平滑に処理しプライマーを塗布。防水下塗りを2回塗装し、仕上げ塗装を行いました。
バルコニー床 施工前 | バルコニー床 施工後 |
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既存のモールは凍害と経年劣化で損傷が激しいため撤去して、モールが無い状態にして外壁塗装して仕上げました。
既存モール 撤去前 | 撤去後 下地処理・補修後 |
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外壁の部分補修について
外壁材の部分的な損傷についてはウレタンパテで補修して、塗装で仕上げました。
外壁劣化状況 | 外壁劣化箇所補修後 |
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外壁材の張替えについて
損傷の激しい箇所については既存の外壁材を撤去して新しい外壁材を張り、塗装で仕上げました。
外壁材張替 施工前 | 外壁材張替 施工後 |
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外壁やモールの劣化が気になるため修繕工事を検討しているという事で相談を受けました。
ご予算がある程度決まっているとの事でしたので、現地調査で損傷の程度をみて工事費用のバランスを考えてご提案させて頂きました。外壁塗装はシリコン塗料の場合とフッ素塗料の場合をご提案して検討して頂きました。
外壁の損傷の激しい部分は補修では対応不可の為、外壁材の部分的な張り替えを行います。また、軽微な損傷箇所は部分補修で対応する内容としました。
ここで一つ注意が必要です。損傷の激しい部分をその場しのぎ的な補修で隠して塗装で仕上げてしまうこともできます。ですが工事完了直後はキレイに直ったように見えますが、下地(外壁材)がすでに限界の状態なので、しばらくすると塗ったばかりの塗膜が剥がれたり、補修部分やその周辺がすぐに同じような症状になったりします。それでは修繕した意味がありません。程度を見極めてダメなものはダメと説明して張り替えやカバーリングの提案をさせて頂いております。
外壁材の部分的な張り替えや部分補修で下地を整えてから塗装工事をすることで、補修工事の費用を抑えることで、外壁塗装の仕上げ材のグレードをフッ素塗料にすることができました。
こちらのお宅の屋根は瓦屋根で塗装は不要な為、外壁がしっかりしていればメンテナンスの期間を長くすることができます。
一般的なシリコン塗料でも塗り替えでは10年〜程度の耐用年数は見込めますが、さらにワンランク上の15年程度の耐用年数が期待できる仕上げ材にすることで、当分は外壁のメンテナンスの事は気にしなくても良いと安心することができます。
(※耐用年数は一般的な目安の数値の為、お住まいの状況や立地、環境に影響を受けますのでご理解ください)
工事中に軒樋の損傷が発覚したため、すぐに施主様へ報告しました。使用可能な部位と竪樋はそのままに軒樋のみ交換する費用をすぐにお伝えし工事中に交換工事もスムーズに行うことができました。
施主様としっかりと連絡を取り合うことで信用して頂けてると感じることができました。不明な点や気になることは気を遣わず言っていただけるような関係が望ましいです。弊社としては、その事象についてはすぐに対応させて頂き、施主様が不安にならないように取り組んでまいります。
担当 田中
工事期間2024年10月17日から11月19日