私たちの「日々の暮らし」は「住まい」によって守られています。その「住まい」は「屋根や外壁」に守られています。さらに「屋根材や外壁材」を雨や紫外線から守っているのが1ミリにも満たない「薄い塗膜」なのです。
塗り替えについて記事一覧
塗料名特 徴耐用年数アクリル樹脂■耐久性が低いため汚れやすく、ひび割れが起こりやすい。■こまめなメンテナンスが必要。■新築時の塗装は、このタイプの塗装がされていることが多い。■現在、塗り替えではほとんど使用されない5〜8年ウレタン樹脂■アクリル塗料と比較すると耐久性・耐候性に優れている。■価格や性能のバランスは良いがシリコン樹脂と比較すると耐用年数は短い。8〜10年シリコン樹脂■近年では主流になっ...
外壁サイディングは表面に塗装が施されています。また、サイディングの間にはシーリング材が施工されています。どちらも永久的ではないのでメンテナンスが必要です。シーリング材の劣化は…ひび割れや剥離が見られた場合に「増し打ち」や「打ち直し」が必要です。塗装の劣化は…光沢が低下し、変色、塗膜の表面が粉状に変化(チョーキング現象)が生じてきます。この段階が塗替えの検討をする時期です。さらに劣化が進むと塗膜が減...
メンテナンスが必要な外壁材について簡単にご説明いたします。一般の戸建て住宅では現在のさ7〜8割は窯業系サイディングです。窯業芸サイディングが主流になる前はモルタル系の外壁が一般的でした。今では様々な外壁材を使用しています。メンテナンスは外壁材によって専門業者による補修が一般的です。方法は外壁材の張り替えや重ね張り。塗装での塗り替えなどが考えられます。参考にして頂ければ幸いです。ここでは、一般的なメ...
屋根は雨から家を守る傘の役割があります。雨、風、紫外線により劣化していきます。屋根材を守る塗膜が劣化し水をはじく効果が無くなってしまうと屋根材が水を含んだり、下地に水が浸入して雨漏りや住まいの劣化に繋がってしまします。定期的な点検とメンテナンスが必要です。屋根の劣化状況を判断する場合は、屋根材の色あせ、汚れ、塗膜のはがれ、ひび割れ、かけ、反り、錆び、穴飽き、表面にコケの繁殖を見ます。
まず、塗装工事は「完成された製品」また「相場の決まったサービス品」を買う事とは違います。お客様の住まいは「世界で一つ」しかないからです。立地、気候、日射、風、建物の形状、住まい方、建物の仕様など全く同じ状況におかれた住宅はありません。様々なものからの影響を受け経年と共に劣化します。これは仕方のないことです。ですので、お客様のお家ごとに工事金額があるのです。